壊れるときはいつも突然Ⅱ

タクシーの中でふと時計を見ると自分が思っている時間より明らかに遅れている。どうやら電池がなくなったのかな?と思ってその日は若干不便な思いをしながら過ごすことになった。
数日後某電気店に時計の電池交換に行ってみた。ところが「どうやら故障しているみたいですね修理しますか?」と言われてしまった。修理しないわけにも行かないのでそのまま預けてきた。
この時計は6年ほど前にオランダに出張したときに買ってきたもので、どうやらスイス製だ(安かったんだが)。
また数日後、「あの~、申し訳ないのですがこの時計は当店では修理できませんが…」という連絡が入った。こりゃ困ったな。
と言うことでただいまこの時計を修理してくれるところを探してはいるのだが…、どうなりますやら。
最近修理するより新しく買う方が安くて速い時代になりつつあるが、せめて大事にしているものくらい長く使いたいものだなと思った。