世の中すごいもんだ。こんな広帯域のラジオがちいさなIC一つで実現できてしまうとは。もちろんコントロール用にマイコンが必要だったリハするが、私が小学生の時のラジオとはまるで違うものだ。
買ってきたのは、
AITENDO DSPラジオモジュール 6955
ってやつだ。似たようなものでDIP化キットがあるが、こいつは本当にICだけが載ったものなので、周辺回路も組まなきゃならない。実験したり少量の生産ならこっちのほうが楽だ。
まあ、話はそのくらいで、お決まりのピン配置。
Y1(横に長い円筒形のパーツ)を向こう側に置いて、基盤を立てに見る。左上から
- 1 GND (接地)
- 2 LED-K (接地)
- 3 LED-A (開放)
- 4 PON (3.3V)
- 5 CLK (I2CのSCL)
- 6 DAT (I2CのSDA)
- 7 L OUT(左出力)
- 8 GND (接地)
- 9 VCC (3.3V 回路図では 0.1μのコンデンサで接地)
右上から(ピン配置逆順)
- 18 FM-ANT
- 17 AM P (AMアンテナ)
- 16 AM N (AMアンテナ)
- 15 RVG (音量ボリュームの端子 15~13)
- 14 RM
- 13 RVO
- 12 R OUT (右出力)
- 11 AGND (接地)
- 10 GND (接地)
さて、動きますやら。