私がiMacを購入したのは、2009年秋のことだった。Snow Leopardが発売された直後だったと思う。この年、私はiPhone 3GSを購入して使っていた。アップル製品の視覚障害者に対するアクセシビリティが話題になり始めた頃だった。Macを試してみようとする人が周りにも現れていた。
まだまだMac OSだけで生活ができる状態ではない。それでも、新しいものを使う間隔や、技術的探求の対象にはなる。音楽制作ソフトなど、私にとっては必需品になっているのもまた事実だ。
ご存じの方も多いと思うが、Mac OSはUNIXを採用している。私はWindowsコンピュータからMacにログインしてUNIXとして使うこともある。私はもう15年くらい前からUNIXを使ってきた。そういう意味でもMacはおもしろい。今でもUNIXとして使うこともかなりあるし、そういう環境も整えている。
ついでに、Mac OSの上でWindowsが動作する。簡単に複数のWindowsを切り替えることもできるし、Windowsのインストールも簡単にできる。Windowsプログラム開発環境もMacで済ませているというありさまだ。
そういう中、Mac OS Xのアクセシビリティを扱ったページはさほど多くはない。画面の読み上げ機能であるVoiceOverのアクセシビリティのチュートリアルみたいなものもなかなか存在しないようだ。ならば、少し書き残しておこう。自分がどんな環境でMacを使っているかについて記録しておこう。
ということで、そんなページを作る事にしてみた。まだまだ情報はほとんどないけれど、ぼちぼち充実させていこう。
- Macを購入したけれど!
- VoiceOverでMacを使う
- 参考情報リンク集