ESP32-DevKitC買ってみた

さてさて、マイコンをいろいろと物色しているわけだが、私のように本来ソフトウェア屋さんの場合、それなりにリソースが豊富なコンピュータの方が扱いやすいという事情がある。先日書いたPro Microみたいなものは、ちょっと複雑な処理をさせようとすると、軟弱な私としては途端にめんどくさくなってしまう。それこそスレッドとか使いたいし、C++11にある便利機能も使いたい。ということで、もう少し規模の大きなマイコンを買ってみた。

買ったものは

これは既にピンヘッダが実装してあるので大変気楽である。買ってきて適当にブレッドボードに置いて、適当にいろいろ接続して使える。

例によってピン配置

USBコネクタを左、チップ面を上に下状態で書く。ピンは向こう側と手前側にそれぞれ19ある。

5V CMD SD3 SD2 IO13 GND IO12 IO14 IO27 IO26 IO25 IO33 IO32 IO35 IO34 SVN SVP EN 3V3
CLK SD0 SD1 IO15 IO2 IO0 IO4 IO16 IO17 IO5 IO18 IO19 GND IO21 RXD0 TXD0 IO22 IO23 GND

PlatformIOでのボード指定

ドンピシャのものはないように思われる。私はesp32devを設定しているが、これで問題なく書き込みできる。