まえがき
視覚障碍者が音声ガイドを聞きながら使えるテレビの数はそれほど多くはない。三菱・パナソニックくらいだろうか。そんな中、Androidを搭載しているテレビというのが存在する。これなら、Android用のSCREENリーダーであるTalkBackを入れて(すでに入っているかもしれないけれど)使うことができるかもしれない。ということで、「使えたよ」という情報を聞きつけてきたので、自分でも試してみることにした。
買ったもの
実売8万5千円くらいじゃないかな?43インチなんてでかいテレビ初めて買ったのだ。
第一印象
おお、使えるじゃないか。テレビとしてももちろん、NetFlixやYouTubeを観る道具としてもちゃんと使える。良いんでないかい?
よくありがちな、テレビの設定が使えないとか、録画したは良いけど、番組消せないとか、そういうことは今のとこなさそう。OSを音声化してしまうメリットは大きいね。
SONYは、このテレビ用にスクリーンリーダーを開発してインストールしている。TalkBackも入っているから2つのスクリーンリーダーが入っていることになる。アクセシビリティ的にはTalkBackを使っていたいところだけど、なにしろ番組表がTalkBackでは読めない。
やれること・やれないこと
以下、やれること
- テレビを観る
- YouTubeを観る
- NetFlixを観る
- 諸々の設定
- テレビの録画
- 録画番組を観る
- 録画したものを管理する(録画予約リストもちゃんと管理できるよ)
わかっているやれないこと
- 初期設定
- TalkBackを使って番組表の確認
- スマートフォンをリモコンにしてのそうさ
今後について
いろいろアプリを入れて楽しんでみようと思う。リビングに置くか検討中。