今どきのメーリングリスト事情

なんと、FreeMLが終了するのだとか。22年の歴史に幕を下ろす。私のところにも「あなたはXXXメーリングリストに参加してますよ~」というメールがやってきた。そのメーリングリストの存在そのものをすっかり忘れていたのだけれども。

それで、FreeMLがなくなってから後、メーリングリストを必要とする人はどうやってメーリングリストを作れば良いのだろうか。FreeMLと同等なサービスをメンバーに提供するにはどうすれば良いのだろう。

少しだけ調べてみた。結果は芳しくない。どれもサービスとして成り立っていなかったり、長期間メンテナンスされていないような匂いがするものなど。

結局Googleグループが最も使えるサービスなのかもしれない。GMailアカウントを持っていないと登録が面倒だったり、そもそもウェブインターフェースを使いたくない人にとってはいささか面倒であったりするのだけれど。

私の周辺でメーリングリストを運営している人は、有料のプランの人がほとんどだ。自分でドメイン取ってそのレンタルサーバやVPSとかでメーリングリストやってるというパターン。かつては私もそうだった。mailmanというプログラムをVPSで走らせていた。

技術系の話になるけれど、情報交換にメーリングリストを使うことは減ったなと思う。
Qiita
とか、
teratail
とか、海外では
Stack Overflow
とかもある(あれっ?日本語もあるのね)。

小規模のグループならLineとかもう少し多めならFaceBookとか、自動的にメールがやってくるサービスは使われなりつつあるんだなって感じる。

これも時代の流れ、なんとか対応しないとね。